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令和7年度群馬支部の事業計画は、関東電友会の令和7年度事業計画の本旨(※)に沿って、次の5項目の具体化を図ることとします。
※ 関東電友会は、人生100年時代にあたって、会員の皆様が社会環境の変化に柔軟に対応し、仲間や地域の繋がりを大切にしながら、健康で有意義なシニアライフを過ごしてもらうようにお役に立つことを基本に活動しているところであります。
1.会員の心豊かな生活と生き甲斐支援施策の更なる充実
2.NTT東日本及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携
3.電友会活動の活性化と会員拡大施策の取り組み
4.財政の健全化施策の継続的推進
5.安全安心施策の推進
活動にあたっては、引き続き関東本部と緊密に連携を図りながら、これまで以上に会員の健康と安全に配慮し、施策を推進していくこととします。
1.会員の心豊かな生活と生き甲斐支援施策の更なる充実
(1)会報「ぐんま」については、引き続き掲載内容等を工夫・改善することにより、多くの会員から近況やボランティア活動など身近 な情報を広く収集する等、会員相互の親睦を図っていくこととし、 第45号を発行(10月予定)することとします。
なお、「群馬支部ニュース」については、掲載内容を精査し、今年度より会報「ぐんま」に併合することとし,引き続き紙面の充実を図っていくこととします。
(2)各種サークル活動の更なる充実強化を図る一助となるよう各サークル会員や支部幹事等のご意見などを踏まえ、地域単位での活動の円滑な推進と活性化に向け努めることとします。
具体的には、ゴルフ部(東毛地区)が活動を開始します。
なお、レク・サークル活動功労者については関東電友会会長表彰候者として推薦していくこととします。
(3)ボランティア活動の支援については、継続的に取り組むこととします。
なお、「ボランティア等活動状況」については継続して把握し、今後の活動に役立てていくこととします。また、ボランティア活動功労者については関東電友会会長表彰候補者として推薦していくこととします。
(4)関東本部の実施する各種イベントについては、関東本部と連携して協力していくこととします。
(5)会員の高齢化に伴い、コミュニケーションを深める活動として迎寿祝い時やサークル活動への参加時、会費未納会員への支部幹事等による安否確認時、会報「ぐんま」の「近況短信」等により会員との「ふれあい」・「絆」の強化に引き続き努めていくこととします。
なお、迎寿対象者には、今後も支部総会において総会参加者全員で長寿のお祝いを行うことから、より多くの会員の総会への参加を呼びかけていくこととします。
(6)群馬支部ホームページについては、会員とのコミュニケーションや支部行事などの情報の発信・共有等に加え、関東本部と連携して会員の健康増進・維持を目的とした、健康寿命を延ばすための情報の提供等引き続き充実を図っていくこととします。
(7)「退職者サロン」については、OB・OG会員相互の交流の場として、引き続き有効活用できるよう工夫していくこととします。
2.NTT東日本及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携
(1)群馬支部が実施する各種行事、イベント、サークル活動や会報等あらゆる機会を捉え、NTT東日本群馬支店、NTT東日本−関信越群馬支店との連携を密にして、事業動向や事業協力等の情報を収集するなど、NTT事業への理解と協力に取り組んでいくこととします。
(2)NTTグループ各社が推進するCSR活動については、「チームNTT」の一員として関東本部とも連携を図りつつ、群馬支部が担える役割を果たすべく、積極的に協力・参加し、NTTグループの企業イメージの向上に一層貢献していくこととします。
(3)NTT東日本の不具合設備については、継続して情報提供に努めていくこととします。
(4)NTT東日本群馬支店が主催する「NTTチーム群馬退職者交流会」、「NTT事業報告会」については、継続して各地区と協力して取り組んでいくこととします。
(5)顧問、参与をお願いしているNTT東日本群馬支店等の幹部の方々との情報交換についても引き続き緊密に行っていくこととします。
3.電友会活動の活性化と会員拡大施策の取り組み
(1)令和6年度末の会員数は、会員の高齢化等に伴い、令和5年度末に比べ34名減少し518名となり、減少傾向に歯止めがかからない状況が続いております。
今年度も引き続き、活動の質的充実と会員確保に向け取り組んでいくこととします。
@入会のご案内」(関東版)を有効に活用し、地区懇談会や各種レク・サークル活動等、あらゆる機会を捉えて新規会員の入会勧奨に努めていくとともに、人的ネットワークを活用した未加入者の掘り起こしを引き続き実施していくこととします。
A新規入会会員の紹介者に対しての「インセンティブ支払い施策」については、継続して実施し、会員増に向け取り組んでいくこととします。
B今後の電友会活動の活性化に向けて、各地区幹事等と積極的に意見交換の機会を設け、取り組んでいくこととします。
C会員の減少や物価の高騰等により、会の運営が厳しい状況にあることから、会員の拡大や会員の繋ぎ止め等電友会の拡大強化を図ることを目的とした運営補助費が配付されることを踏まえ、関東本部と連携し各種施策の拡充に努めていくこととします。
(2)年会費の「ゆうちょ銀行」自動引き落としについて
「ゆうちょ銀行」自動引き落としの拡大により、引き続き会員の利便性向上と収納の円滑・効率化を図っていくこととします。
(3)女性会員の拡大と活性化の取り組み
@関東本部の「女性の会」と連携し、今年度も群馬支部「女性の会」を開催し、女性会員が参加しやすく魅力ある施策・活動に向け、推進を図るとともに、会員の拡大にも努めてくこととします。
また、各支部との交流会等の活動に協力していくこととします。
A「一人の小さな活動が、大きな社会貢献活動に繋がる」を合言葉に「収集ボランティア」「福島ひまわり里親プロジェクト」等活動への参加を推進していくこととします。
(4)物故者の訃報連絡について
継続して、物故者が居住していた地域の会員に連絡します。
(5)地区編成の見直し
会員退会、新規入会等の実態を踏まえた地区編成、地区委員の見直しについて、本年度も継続して実施します。
4.財政の健全化施策の継続的推進
年々会員が減少していく状況を踏まえ、会費や広告収入の確保と経費の節減を図りつつ、財政の健全化施策について継続的に取り組んでいくこととします。
5.安全安心施策の推進
関東本部と連携し次の施策を推進します。
(1) 自然災害発生時における会員の安全安心対策については、支援等に迅速に対処できるよう、引き続き現状の連絡網やホームページを活用した連絡手段の充実に努めます。
(2) 万一大規模な自然災害が発生した場合には、会員と同居する家族の安否確認や被災状況の把握に努めます。
令和7年6月吉日